ドイツ・ケルンのトヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)は、スイスに本拠地を置くレベリオン・レーシングとエンジン供給の契約を発表、2011年からLMP1用エンジンをローラに搭載して参戦すると発表した。

 もともとスピーディレーシング・チーム・セヴァとしてル・マン24時間/ル・マン・シリーズに参戦していたレベリオン・レーシングは、高級腕時計ブランドのレベリオンのネーミング・ライツを冠し、LMP1のプライベートチームの中では豊富な資金を誇ると言われているチーム。

 今回の発表によれば、レベリオンが所有するローラにトヨタエンジンを搭載するとされているが、具体的なエンジン形式は無し。ただ、ヨーロッパでの報道によれば、スーパーGT/フォーミュラ・ニッポンで使用されている3.4リッターのRV8Kが使用されるのではないかとされている。

 レベリオン・レーシングのチーム・マネージャーを務めるバート・ヘイデンは「喜んでトヨタ・モータースポーツとの提携を発表したい。そして、F1やル・マンで豊富な経験を持つ企業と仕事をすることに、非常に興奮している。レベリオンとトヨタの間の、長期的で強力なパートナーシップを期待したい」とコメント。

 また、TMGの木下美明代表は「我々はF1時代からエンジン供給に関するパートナーシップの経験を持っており、今回のエンジン供給でも、競争力と信頼性のあるエンジンを供給できると思っている。今回、我々は喜んでTMGとレベリオン・レーシングとのパートナーシップを発表するとともに、トヨタエンジンを搭載したマシンが走行する姿を見るのを楽しみにしている」と語っている。

 TMGとレベリオンの提携関係は、今回の発表によればすでにスタートしており、10月下旬にはポルトガルのポルティマオ、スペインのモンテブランコでローラ・トヨタの走行を実施。マイレージとデータを獲得しているという。

 なお、レベリオンは2日、TMGとの提携とともに来季のドライバーラインナップを発表。ニール・ジャニ、ニコラス・プロスト、アンドレア・ベルッチ、ジャン-クリストフ・ブイヨンというメンバーを明らかにしている。

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